ウィッグの選び方

オシャレ用のウィッグよりも着用した感じが心地良くなるように工夫されていることが多い医療用ウィッグですが、選ぶポイントをチェックして、よりフィットするウィッグを手に入れましょう。

ウィッグを選ぶ時は、まずウィッグの品質をチェックしましょう。
どのような品質検査をしているのか、ホームページなどで確認しておくと安心です。
ウィッグは付けている重みがあると、肩こりや疲れにもつながります。
なるべく軽くて扱いやすいものを選びましょう。試着はできるだけ行いましょう。

軽さと同じく、安定した付け心地かどうかも重要です。緩いとずっとウィッグが気になります。反対に締め付けすぎると頭痛の原因にもなります。同時に、病気等の治療中に変化する頭回りのサイズに対応してくれる会社がどうかもチェックしておくと安心です。

敏感になっている頭皮に刺激がないかを試着の時に確認することをおすすめします。なるべく柔らかでチクチク感のないものを選びたいものです。

特に夏場はウィッグをつけていると蒸れることがあります。蒸れると着け心地が悪くなるほか、臭いの原因にもなります。通気性の良いものを選ぶと良いでしょう。周りに医療用ウィッグを使っている人がいる場合は、参考に意見を聞いてみましょう。

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ウィッグができるまで

医療用ウィッグを作るときは、最初の採寸の段階で、きちんとサイズを測ることが非常に重要です。頭のまわりのサイズ、前頭部、フロントから頭頂部をとって首の付け根まで、耳上から頭頂部を通って耳上までのサイズ、こめかみから後頭部を通って反対のこめかみまでなど、さまざまな長さを測ります

一見面倒な作業のように思われがちですが、きちんと計ることで脱げない、ずれないウィッグが完成します。採寸の細かさがキレイで似合うウィッグの完成度を左右すると言っても過言ではありません。

ウィッグのスタイル決めサイズが決まったら、髪のカラーやスタイル、長さなど好みのものを選んでいきます。
これまで通りのヘアースタイルに近づけても良いですし、これを機会に普段チャレンジできなかったヘアースタイルにもチャレンジしてみても良いでしょう。
似合う髪型が見つかり、思いがけず新しい自分を発見することになるかもしれません。
採寸したサイズや好み、骨格に合わせてカットし、より自然で似合うヘアースタイルになるようにウィッグのスタイルを作り上げます

完成したウィッグを試着し、より顔にフィットするように微調節をして完成です。仕上がった衣料用ウィッグをつけると、まるで美容院帰りのようで多くの人が笑顔を取り戻します。

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医療用ウィッグの役割

抗がん剤医療用ウィッグという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
芸能人が自身の病気や病状を公表することが多くなったことで、医療用ウィッグの存在も多くの人に知られるようになりました。

医療用ウィッグとは、抗がん剤治療の副作用による脱毛や、その他の病気、ケガ、ストレスなどによって起こる脱毛のケアとして使用されます

医療用のウィッグは、普通のおしゃれ用のウィッグとは仕様が少し異なります。医療用のウィッグは、治療や薬で敏感になっている頭皮でも安心して着用できるような素材選びや縫製の工夫が施されています。他にも、がんの治療中などは、頭皮や毛髪に変化がおこりがちです。そういった変化にも対応して調整ができ、機能性のある医療用ウィッグならではの特徴と言えるでしょう。

最近では、医療用ウィッグにもオシャレで楽しむウィッグのようなさまざまなスタイルを楽しめるものが増えてきました。髪色も黒だけでなく、自然なブラウンやパーマヘアなど、バリエーションも豊かです。

ウィッグといえば、比較的年齢層が高めを想像する人もいるかもしれません。医療用ウィッグは対応している年齢層も幅広いものです。多くの人が自信を取り戻し、おシャレを楽しむ心を取り戻すことをサポートしてくれるアイテムです。

ここでは、医療用ウィッグがどのようにしてできているのか医療用ウィッグの選び方など、これから利用しようと思っている人に役立つ情報をご紹介します。

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